ザグロスギャッベ展 in ARTLINE&PASA(カシュガイ族編)

ザグロスギャッベ展 in ARTLINE & PASA  の お知らせ

日時:2019年11月22日(金)~12月1日(日)

場所: ARTLINE 静岡市駿河区東新田2-16-25

         TEL: 054-201-9945

            PASA GOFUKUCHO   静岡市葵区呉服町2-2-4

         TEL: 054-266-4662

今週の金曜日から、本店ARTLINE(アートライン)と呉服町店PASA(パシャ)にて

ザグロスギャッベ展を開催します。

手織りのギャッベは、すべて一点物。

お早目のご来店で、たくさんの中からお気に入りを見つけてください。

ARTLINEのギャッベは、イランの遊牧民カシュガイ族に織ってもらいます。

カシュガイ族の女性たちは、小さい頃からお母さんやおばあちゃんから織り方を教わり、嫁入りの頃には、上手に織れるようになり、自分で織ったギャッベを嫁入り道具として持っていきます。

結婚に夢を持って、こつこつギャッベを織るなんて、健気ですよね。

一目一目、心を込めて織りあげるギャッベは、温かみを感じます。

今回は、ARTLINEのギャッベを織ってくれる、カシュガイ族をご紹介します。

カシュガイ族が生活するテントは、大自然から自分たちの生活を守るために、彼女たちが手織りしたギャッベやキリムが敷き詰められています。

 

オーナー兼バイヤー兼じゅうたんアドバイザーアリとカシュガイ族のお嬢さん

 

勉強の片手間に、楽しみながらギャッベを織る練習をします

 

カシュガイ族の女性は、いつもきれいな民族衣装を身につけています。

 

お母さんたちもお洒落好き

 

ロバも羊も大切な家族です。

ザグロス山脈の麓に暮らす、遊牧民カシュガイ族たちは、厳しい自然と闘いながら、生活してきました。

自分たちの生活を守るため、より快適にするために、身近な羊の毛でギャッベや絨毯やキリムを織ってきました。

体にいいウールを草木で染めた糸で模様をいれ、手織りの織物を受け継いできまhした。

何もない生活に彩りを添え、生活を豊かにしてきました。

 

温かみのある、体に良い、一生物の織物は、インテリアとして世界中で楽しまれています。