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静岡新聞社発行のアステン4月号でアゼルバイジャンのシルヴァン絨毯を紹介しています。
アゼルバイジャン共和国は、カスピ海に面し、ジョージア、アルメニア、イランと国境を接する国。かつてシルクロードの交易地として名を馳せたが、カスピ海の石油採掘により、資本が集まり、急速に経済発展をしており第2のドバイとも言われるている国です。
また、カスピ海の東と西は大変古くから絨毯文化が栄えた地域で、世界の絨毯研究にとって最重要地域でもあり、アゼルバイジャンには、絨毯の形をしたユニークな建築の絨毯博物館があるそうです。
日本ではほとんど知られていませんが、アゼルバイジャンの絨毯は2010年に世界文化遺産に登録されています。
今回ご紹介しているアゼルバイジャンのシルヴァン絨毯は、縦糸がコットンで織られている
毛足の短い絨毯です。生命の樹の模様なども織り込まれていて、なんとなくギャッベを思わせるようなデザインになっています。色もカラフルで、この写真のほかにも、赤、黄色、緑があり
お部屋を明るくしてくれるインテリアになると思います。
是非見にいらして下さい。
お待ちしております。